2009年08月04日 投稿者:湘北スタッフ

【報告】 図書館でわくわくワーク実施

7月31日、高大連携プログラム夏季集中特別講座の第1回目「図書館でわくわくワーク」が行われました。テーマは「絵本で学ぼう」。担当は特別講師の湯浅とんぼ氏、保育学科の野口周一教授。当日は5校11名の高校生と本学の学生3名、高校の司書1名が参加しました。
まずは、じゃんけんゲームなどのふれあい遊びを行い、歌いながら体を動かして、緊張をほぐしました。その後、グループに分かれて自己紹介。1つ目のワークは、絵本をひと通り最後まで声に出して読んだあとで、その本の終わりからストーリーを作りかえるというもの。湯浅とんぼ氏が実演したあとで、それぞれグループに分かれて、お話づくりにチャレンジ。グループごとの発表では、ユーモアあふれるストーリーに歓声が上がりました。2つ目のワークは、絵本を紹介するポップをホワイトボードに描く「落書きポップ」。完成後は「消してしまうのがもったいない!」と盛り上がり、最後にみんなでホワイトボードの前で記念撮影をしました。
授業を終えた受講生からは「絵本にもいろいろ遊び方があるということを学ぶことができました」「絵本と聞くと小さい子どもが読んだりするイメージがありましたが、今日学んで大人も楽しめるんだなと思えました」「今回たくさんの絵本を読んで、もっとたくさんの本に触れてみたいと思いました」との感想が寄せられました。

(図書館 高橋)

scopp_waku1.JPGscopp_waku2.JPG