2008年12月15日 投稿者:湘北スタッフ
12月13日、高大連携プログラム土曜日特別授業「図書館でわくわくワーク」の第2回目が行われました。
今回は12月6日と13日の2日間のプログラムで、テーマは「絵本との出会いを演出する」。第2回目のワークショップの内容は「新たな絵本と出会い絵本を紹介する」というもの。担当は先週に引き続き、特別講師の湯浅とんぼ氏、生活プロデュース学科の岩崎敏之准教授。当日は9校17名の高校生と本学の学生7名が参加。また、高校の司書2名と図書館スタッフ2名も一緒にワークショップを体験しました。
授業は、恒例の湯浅とんぼ氏のギターと歌でスタート。この日は、絵本を紹介するポップづくりにチャレンジ。図書館の絵本コーナーで真剣に絵本を選び、イラストとコメントを盛り込んで、遊び心いっぱいのポップを完成させました。発表では、「自分が選んだ絵本の素晴らしさをみんなに知ってもらいたい」という熱心な姿がみられました。
授業を終えた受講生からは「みんなの発表を見て、いろいろな本を読んでみたいと思いました」「ポップづくりが楽しかったです。絵本を一つとっても、いろいろな表現方法があるのだと思いました」との感想が寄せられました。
今回のワークショップで作られた参加者の個性とアイディアが光るポップは、1月30日(金)まで、湘北短期大学図書館の展示コーナーでご紹介しています。
(図書館 高橋)
2008年12月09日 投稿者:湘北スタッフ
12月6日、高大連携プログラム土曜日特別授業「図書館でわくわくワーク」の第1回目が行われました。
今回は12月6日と13日の2日間のプログラムで、テーマは「絵本との出会いを演出する」。第1回目のワークショップの内容は「絵本の思い出を語り、絵本と遊ぶ」というもの。担当は特別講師の湯浅とんぼ氏、生活プロデュース学科の岩崎敏之准教授。当日は8校12名の高校生と本学の学生1名が参加。また、今回は高校の司書2名と本学の教員1名、図書館スタッフ2名も一緒にワークショップを体験しました。
まずは、湯浅とんぼ氏のギターと歌に合わせて、体を動かすことからスタート。最初は緊張している様子が見られましたが、みんなで声を出すうちに自然に体が動き出したようでした。体も心もほぐれたところで、グループに分かれて絵本のお話づくり。文章が隠された絵本を使い、絵だけでイメージを膨らませます。キーワードは、ひらめき、おもいつき。それぞれ役割分担しながら、楽しそうに話し合う姿が見られました。発表ではみんなの想像力に笑いが絶えず、最後に実際のストーリーを知ったときには、驚きの声が上がりました。
授業を終えた受講生からは「絵本の楽しみ方を新たに知ることができました」「自分の想像力をためす良い機会になりました」「一人で読むのと二人で読むのとではずいぶん違うんだと思いました」「絵本は子どもだけというイメージだったけど、高校生でも楽しめるんだと気づけて良かった」との感想が寄せられました。
(図書館 高橋)