2007年12月10日 投稿者:湘北スタッフ

【報告】 高大連携土曜日特別授業 第4回目実施

 12月8日、高大連携プログラム土曜日特別授業「図書館でわくわくワーク」の第4回目が行われました。この日のテーマは「新感覚インテリア入門」、自分の好きなインテリアを図書や雑誌の中から選んで、そのイメージをワンシートの中で表現しようというもの。担当は生活プロデュース学科の水上裕教授、当日は6校13名の高校生が参加しました。
 講師が過去に手がけた建築「同世代の橋」の紹介のあと、図書館にある本や雑誌の中から、自分好みのインテリア探しをスタート。キーワードは、椅子、美術館、北欧や和テイストのインテリアなど。選んだ写真を大きな閲覧席に並べ、時間を忘れて作業に没頭している姿が見られました。最後に全体のレイアウトを整え、個性あふれる作品を完成させました。
 授業を終えた受講生からは「設計する人によってデザインや色も違うんだなと思いました。」「家具を変えるだけで、家の雰囲気が360度変わるんだなと思いました。」「普段あまり目にしない建築物の写真集など見られて、とても興味を持ちました。」「色んな建築があって、特に外国の建築に興味を持ちました。」との感想が寄せられました。

(図書館 高橋)

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2007年12月05日 投稿者:湘北スタッフ

【報告】 高大連携土曜日特別授業 第3回目実施

 12月1日、高大連携プログラム土曜日特別授業「図書館でわくわくワーク」の第3回目が行われました。この日のテーマは「絵本の中の私」、こころの中にある自分の世界を絵本にしてみようというもの。担当は保育学科の實吉明子准教授、当日は7校22名の高校生が参加しました。
 授業は手あそびからスタート。受講生がお互いに手で挨拶をしてコミュニケーションをとりました。講師による、絵本「あおくんときいろちゃん」の読み聞かせのあと、受講生も絵本の製作にチャレンジ。自分でストーリーを考え、折り紙をちぎってキャラクターを作り、世界にひとつだけのオリジナル絵本を作りあげました。最後に完成した絵本を講師が紹介。受講生から「かわいい!」という歓声が上がりました。
 授業を終えた受講生からは「絵本を創るおもしろさがわかったので、また創ってみたいと思った。」「折り紙を切るのと手でちぎるのでは、暖かさがちがうと思った。」「単純な形を組み合わせるだけですばらしい絵本ができることを学んだ。」「自分で話を作って、それを形にすることの楽しさを学んだ。」との感想が寄せられました。

(図書館 高橋)

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